ワンデーカラコンのメリットとデメリット!ワンデーがおすすめな人
こんにちわ。キャンディーマジックです。ワンデーカラコンは、カラコンの中で最もバリエーションが豊富と言われています。
そのワンデーカラコンを選ぶ時、本当にワンデーで良いのか、自分に向いているのかが気になりますね。
今回は、ワンデーカラコンのメリットとデメリットに加え、ワンデーがおすすめな人などについてご紹介します。
1. ワンデータイプのメリット
まずは、ワンデータイプのカラコンのメリットから見ていきましょう。
ワンデータイプのカラコンには、主に以下の5つのメリットがあります。
- 衛生面が気にならない
- 洗浄や消毒の必要がない
- 種類が豊富
- 使い分けができる
- 使いたい時に使える
衛生面が気にならない
まず、衛生面が気にならないことが大きなメリットの1つです。
ワンデータイプのカラコンは、1日限りの使い捨てタイプです。
1ヶ月タイプといった長期間使用するタイプのカラコンは毎日外すたびに洗浄しますが、しっかり洗わないと汚れが残ってしまい、眼病などの原因になる場合があります。
一方、ワンデータイプのカラコンは毎回新しいものを使用するため、汚れによる眼病などのリスクが低く、衛生面を気にすることなく使うことができます。
洗浄や消毒の必要がない
装用時には常に新しいものを開封して使うため、洗浄や消毒の必要もありません。
1ヶ月タイプや2ウィークのカラコンでは、洗浄保存液やレンズケースを別途用意する必要がありますが、ワンデーなら面倒なお手入れをせずに使用できます。
種類が豊富
一般的に、ワンデータイプのカラコンが最も使用者が多いと言われており、使用者が多い分、販売されている種類も他のタイプより豊富です。そのため、自分好みのものを探しやすいのも大きなメリットになります。
また、1ヶ月タイプなどのように購入したら使用期限まで使い続ける必要もなく、色々な種類のものに挑戦できることもメリットの1つです。
使い分けができる
ワンデータイプのカラコンは付けるたびに新しいものを使用するため、複数種類のカラコンを持ち、使い分けることができます。
デートやイベントなど、シーンによって「今日はこれ、明日はあれ」と、好きなタイプを選ぶこともできるのです。
使いたい時に使える
ワンデータイプのカラコンは1つ1つ個包装になっており、開封しなければ長期的に保存できます。そのため、「週末だけ」「遊ぶ時だけ」など、使いたい時に使うことができます。
また、旅行などで保存液やケースを持ち歩くのが面倒という時にワンデータイプがあると、携帯する荷物が少なくなるので便利です。
2. ワンデータイプのデメリット
種類が豊富、衛生的などメリットだらけのワンデータイプですが、もちろんデメリットもあります。
ここからは、ワンデータイプのデメリットを確認しておきましょう。
割高
ワンデータイプのカラコンは、一般的に2ウィークやマンスリータイプと比較すると割高なことがデメリットです。
毎日使用すると想定した場合、種類にもよりますが1ヶ月で2,000~4,000円ほど割高になってしまいます。
再利用できない
ワンデータイプのカラコンは、一度目から外してしまうと、2ウィークやマンスリータイプのように再利用することができません。
例えば、温泉やプールに入った場合や、旅行先で予期せぬトラブルがあって外してしまうと、余分に用意していない場合、数が足りなくて困ることもあるでしょう。
3. ワンデータイプを使用する上での注意点
これまで、ワンデータイプのメリットとデメリットを見てきましたが、実際に使用する際は、以下の3つの点に気を付ける必要があります。
- 予備のレンズを用意しておく
- 化粧はレンズをつけてから
- 必ず装用時間を守ること
予備のレンズを用意しておく
ワンデータイプは1回ずつ使い切りで、一度外したものを再度付けられないことから、外出時には予備のレンズを用意しておきましょう。
レンズを紛失したり、一時的に装用を中断したい時に、予備を用意しておけば対応できるため安心です。
化粧はレンズをつけてから
化粧をする際は、必ずレンズを装用した後に行うようにします。
ファンデーションやアイメイクなどをしてからレンズを付けようとすると、レンズに化粧品が付着してしまうことがあるからです。
化粧品には多くの油分が含まれており、それがレンズに付着すると目の曇りやゴロゴロ感につながりかねません。
また、クレンジングなどを使ってメイク落としをする際にも、レンズを外してから行うようにしましょう。
必ず装用時間を守ること
ワンデーカラコンは終日装用・1日使い捨てレンズなので、起きている間に装用し、寝る前に必ず外すことが鉄則です。
ただし、レンズの装用に慣れるまでの時間は個人差があるため、眼科医の指示に従って、最適な装用時間で徐々に慣らしていきましょう。
以下は、キャンデーマジックのワンデータイプのカラコンを例にし、初めての方がカラコンに慣れるまでの装用時間の目安です。
1日目…6時間
2日目…8時間
3日目…10時間
4~6日目…12時間
7日目以降…終日装用(12~14時間)
カラコンを付けた初日は6時間程度とし、1日ごとに2時間ずつ装用時間を延長していきます。およそ1週間以上で終日装用が可能となりますが、目の健康を守るため、終日と言っても12~14時間を超えての装用は控えましょう。
つまり、カラコンの使用に慣れていても12~14時間以上の使用は避けるようにしてください。
なお、長時間大丈夫な日があっても、体調や空気の乾燥度合い、目を酷使する状況などによって、最適な装用時間は変わります。装用時間内であっても、目に異変があればすみやかに外し、無理をしないことが大切です。
4.ワンデータイプの使用がおすすめな人
最後に、ワンデータイプの使用がおすすめの人をご紹介します。
以下の4つのいずれかに当てはまる人は使用を検討してみてはいかがでしょうか。
- カラコンの洗浄が面倒な人
- 衛生面が気になる人
- 連日カラコンを付ける必要がない人
- 色々な種類のカラコンを楽しみたい人
カラコンの洗浄が面倒な人
2ウィークやマンスリータイプのカラコンは、コスパが良い分、毎日の洗浄などお手入れが面倒になりがちです。
「きちんと洗浄できるか心配」「毎日の管理が面倒」という人には、ワンデータイプのカラコンがぴったりです。
衛生面が気になる人
ワンデータイプのカラコンは、レンズの衛生面が気になる人にもおすすめです。
毎回新しいものを使うため、外出先での汚れや傷など、レンズのダメージが原因の病気になるリスクが低くなります。
連日カラコンを付ける必要がない人
普段はメガネや通常のコンタクトレンズを使用する場合や、視力に問題がなく、ライブに行く時や友達と遊びに行く時だけ使用したい人にとっても、ワンデータイプのカラコンはおすすめです。
ワンデータイプのカラコンは他のカラコンよりも割高とはいえ、1ヶ月の間に使用する頻度が少なければ、割安になるケースも少なくありません。
そのため、特定の日だけカラコンを利用したい人は、ワンデータイプのカラコンを選んだ方が良いでしょう。
色々な種類のカラコンを楽しみたい人
カラコンにはカラーや黒目部分の大きさ(着色直径)など、さまざまな種類があります。「通勤や通学には派手過ぎるけど、遊ぶ時には盛りたい」など、シーンによって使い分けたい人には、ワンデータイプのカラコンが最適です。
また、「自分にはどんなカラコンが合うのかわからない」という人にも、使い切りで色々試せるのでおすすめできます。カラコンにチャレンジするなら、ワンデータイプのカラコンから始めてみるのもいいですね。
5.まとめ
ワンデータイプのカラコンは1度だけの使い切りで、毎日使うと割高ですが、衛生的で使い分けができるなどのメリットがあります。
種類も豊富なので、初めての人はワンデータイプのカラコンから試してみてはいかがでしょうか。