飛行機にコンタクトレンズや洗浄液は持ち込める?機内での注意点を解説

コンタクトレンズや洗浄液は、国内線・国際線ともに飛行機へ持ち込むことができます。
ただし、洗浄液などの液体物は国内線と国際線で持ち込みルールが異なるため、事前に容量や持ち込み方法を確認しておくことが大切です。
また、機内は乾燥しやすく、長時間コンタクトレンズを装用すると目に負担がかかることがあります。
特にフライト中に眠る場合は、コンタクトレンズを外してメガネで過ごすのがおすすめです。
この記事では、飛行機にコンタクトレンズや洗浄液を持ち込む際のルールや、機内で快適に過ごすための注意点、コンタクトレンズをつけ外しするタイミングについて詳しく解説します。
目次
飛行機へのコンタクトや洗浄液の持ち込みルール
飛行機を利用する際、コンタクトレンズの持ち込みについては、手荷物検査でトラブルにならないよう事前にルールを確認しておくことが大切です。
国内線か国際線かによって、液体物の持ち込み制限が大きく異なります。
ルールを知らずに手荷物検査場へ行ってしまうと、検査場で洗浄液を没収されてしまうこともあります。
フライト先で困らないためにも、それぞれの基準を正しく把握してスムーズにパッキングを進めましょう。
コンタクトレンズ本体は機内へ持ち込み可能
コンタクトレンズ本体は、国内線・国際線ともに機内への持ち込みが可能です。
未開封のワンデータイプ、ケースに入れた2weekやマンスリータイプも問題なく手荷物として持ち込むことができます。
- 手荷物検査で申告しなくても通過できる
- 紛失に備えて予備を数日分手荷物に入れておくと安心
ロストバゲージ(荷物の紛失)が起きた際に旅先でコンタクトが使えなくなる恐れがあります。
そのため、数日分のレンズは機内に持ち込む手荷物の中に入れておくのがおすすめです。
国内線は洗浄液の持ち込みができる
国内線を利用する場合、コンタクトレンズの洗浄液や保存液は比較的緩やかなルールで機内に持ち込むことができます。
日用品や化粧品として扱われるため、厳しい容量制限に悩まされることは少なく、普段使っているボトルも持ち込めます。
| 国内線の持ち込み規定 | 具体的な条件 |
|---|---|
| 1容器あたりの制限 | 0.5リットル(500ml)または0.5kg以下 |
| 1人あたりの総量 | 合計2リットルまたは2kgまで |
市販されている一般的なコンタクト洗浄液は500ml以下のものが多いため、そのまま手荷物として持ち込めるケースがほとんどです。
ただし、他の化粧品類と合わせて総量が2リットルを超えないよう、事前に荷物全体を確認しておきましょう。
国際線の洗浄液の持ち込みは100ml以下
国際線に乗る場合、テロ対策などの理由から液体物の機内持ち込みルールが厳しくなります。
コンタクトの洗浄液も液体物とみなされ、そのままのボトルでは保安検査場で没収されるため注意が必要です。
- 100ml(100g)以下の容器に入っていること
- 容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れること
- 透明袋は1人につき1つまで機内に持ち込み可能
大きな洗浄液を持ち込みたい場合は、100ml以下のトラベル用ボトルに詰め替えるか、最初からミニサイズの洗浄液を購入しておく必要があります。
透明袋のサイズ規定(縦横20cm以下など)も事前に各航空会社のサイトで確認しましょう。
預け荷物(スーツケース)なら容量制限なし
洗浄液を機内で使う予定がない、長期滞在で大量の洗浄液を持っていきたい場合は、チェックインカウンターでスーツケースなどの預け荷物に入れてしまうのが手軽です。
預け荷物であれば、国際線のような厳しい液体物の制限はありません。
以下では、預け荷物にするメリットをまとめました。
| 預け荷物にするメリット | 注意しておきたいポイント |
|---|---|
| 容量を気にせず持参できる | 気圧変化で液漏れする可能性がある |
| 保安検査がスムーズに進む | 荷物が紛失すると旅先で困る |
ただし、飛行機の貨物室は気圧の変化が大きいため、ボトルのキャップが緩んでいると液漏れを起こす可能性があります。
スーツケースに入れる際は、キャップをしっかり閉め、ビニール袋などで二重に包んでおくと安心です。
飛行機でコンタクトレンズを使う際の注意点
フライト中の過ごし方には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。
機内は地上とは環境が大きく異なるため、普段と同じように過ごしていると目のトラブルを引き起こしかねません。
- 湿度が低く、目が乾燥しやすい環境
- 気圧の変化によって目に違和感を覚えることがある
- つけたまま眠ってしまうと角膜に負担がかかる
特に旅行中は、長時間の移動で目も体も疲労が溜まりやすい状態です。
楽しい旅行の始まりに目の痛みや充血で悩まされないよう、機内でコンタクトレンズを安全に扱うための具体的な対策をチェックしておきましょう。
機内は乾燥しやすいため目薬などで対策する
飛行機の機内は、空調設備の影響で湿度が20%以下になることもあり、乾燥しやすい環境です。
乾燥しやすい環境下でコンタクトを装着していると、レンズの水分が奪われて目に張り付いたり、ゴロゴロしたりしやすくなります。
乾燥を防ぐためには、以下の対策を参考にしてみてください。
| 乾燥を防ぐための対策 | 具体的な行動 |
|---|---|
| こまめな点眼 | コンタクト用目薬を機内に持ち込み使用する |
| 水分補給 | 体内から水分を補うために飲み物を飲む |
| まばたきの意識 | 意識的にまばたきを増やして涙を循環させる |
乾燥を感じる前にこまめに点眼し、瞳の潤いを保つことが快適なフライトに繋がります。
寝る時はコンタクトレンズを外す
飛行機の中で寝るときは、コンタクトレンズを外しましょう。
目を閉じている間は瞳に酸素が届きにくくなり、レンズが目に張り付いて炎症や角膜の傷を引き起こす原因になるからです。
- 睡眠中の装用による角膜への酸素供給の低下を避けるため、寝る前に外す
- 装用したまま眠ると、感染症などの眼障害のリスクが高まる
- 再使用するレンズの場合は、適切な保存液とレンズケースを用意する
少しの仮眠であっても、寝る前には必ずレンズを外す習慣をつけましょう。
機内のトイレなどでサッと外せるよう、座席の近くの取り出しやすいバッグにコンタクトケースとメガネを入れておくとスムーズに行動できます。
長時間のフライト時はメガネで過ごす
海外旅行などフライトが長時間に及ぶ場合は、搭乗時からメガネで過ごすのが負担を減らすコツです。
機内では映画を見たり眠ったりとリラックスして過ごす時間が長いため、コンタクトをしていると疲労が蓄積しやすくなります。
到着してから観光を楽しむためにも、移動中は無理をせずに目を休ませることを優先しましょう。
気圧の変化で目が疲れたら早めに外す
飛行機が上昇・下降する際、機内では気圧が大きく変動します。
気圧の変化によって、コンタクトレンズが普段より目に張り付いているように感じたり、締め付けられるような違和感を覚えたりすることがあります。
フライト中に目のかすみや疲れを感じたら、無理をしてつけ続けるのは避けましょう。
あらかじめメガネを手元に準備しておき、少しでも違和感があればすぐにコンタクトを外して目を休ませることが、トラブルを防ぐ大切なポイントです。
飛行機でコンタクトを外す・つけるタイミング
以下では、空港や機内の状況に合わせて、ストレスなく切り替えられるタイミングをご紹介します。
| タイミング | 行動のポイント |
|---|---|
| 外す時 | 空港の広い洗面所を使い、搭乗前に済ませる |
| つける時 | 到着後に現地の空港のトイレで落ち着いて装着する |
機内のトイレは狭く、揺れることも多いため、コンタクトの着脱にはあまり適していません。
落として紛失してしまうリスクを減らすためにも、できるだけ機内ではなく、空港の設備を利用して切り替えるのがおすすめです。
搭乗前にコンタクトを外してメガネにする
コンタクトレンズを外してメガネに切り替えるなら、飛行機に搭乗する前のタイミングがベストです。
保安検査を通過した後、搭乗口近くにある空港の洗面所を利用すれば、広いスペースで手を綺麗に洗ってから安全にレンズを外せます。
搭乗手続きの待ち時間などを有効活用して、早めにメガネモードへ切り替えておきましょう。
到着後にコンタクトを装着する
目的地に到着し、コンタクトレンズをつける際は、飛行機を降りてから現地の空港の洗面所を利用するのが確実です。
揺れのない明るい場所で、清潔な手で落ち着いてレンズを装着することができます。
| 装着する場所 | メリットと注意点 |
|---|---|
| 現地空港の洗面所 | 揺れがなく衛生的。到着後は少し混み合うことがある。 |
| 機内のトイレ | 着陸態勢の前に済ませる必要がある。揺れに注意。 |
出迎えの人がいるなど、どうしても飛行機を降りる前に装着しておきたい場合は、着陸態勢に入ってトイレが使えなくなる前に済ませておきましょう。
旅行中はワンデーコンタクトレンズがおすすめ
旅行や出張には、普段2weekやマンスリーを使っている方であってもワンデーコンタクトレンズを持っていくのがおすすめです。
旅行特有の手間やストレスを軽減し、身軽にフライトを楽しむことができます。
- 洗浄液や保存ケースを持ち歩く必要がない
- 紛失したり破れたりしても予備ですぐに対応できる
- 使い捨てなので旅行中の衛生管理が非常に簡単
機内持ち込みの液体物ルールに頭を悩ませることもなくなり、保安検査もスムーズに通過できます。
日数分のレンズと数枚の予備を持っていくだけで良いため、パッキングの負担を減らしたい方にぴったりの選択肢です。
洗浄液やケースが不要で手荷物を減らせる
ワンデーコンタクトレンズのメリットは、日々のケア用品が不要になることです。
以下では、ワンデーを選ぶことで不要になるものをまとめました。
- ボトル入りの洗浄液
- コンタクト保存ケース
- ケアにかかる時間
特にLCC(格安航空会社)を利用する場合は、機内持ち込み手荷物の重量制限が厳しいため、ケア用品の重さをカットできるのは大きな利点です。
身軽に旅行を楽しみたい方にとって、ワンデータイプは強い味方になってくれます。
毎日新品を使えるため旅先でも衛生的
旅行中はホテルやゲストハウスなど、普段とは違う環境で過ごすことになります。
ワンデータイプなら、使い終わったらそのまま捨てるだけで済むため、衛生管理がとても簡単です。
2weekやマンスリーを持ち込む場合は、主に以下のケアが必要になります。
<ソフトコンタクトレンズ用消毒剤について>
1)レンズの着脱前に、石けんで手指をしっかり洗浄して下さい。
2)レンズのこすり洗いを指でしっかりと行って下さい(片面20~30回程度ずつ)。
3)レンズケースは、清潔に保つ必要があります。レンズケースは毎日洗浄して十分に乾燥して下さい。また、新しいレンズケースに定期的に交換して下さい。
4)レンズの洗浄や保存時には、必ず新しい液を使用し、水道水や井戸水は使用しないで下さい。
ワンデーは、毎日清潔なレンズを装用できるため、旅先でも瞳の健康をしっかり守ることができます。
旅行におすすめのキャンマジのコンタクトレンズ
快適な旅行を楽しむためには、目への負担が少なく、自分の好みに合ったコンタクトレンズを選ぶことが大切です。
以下では、キャンディーマジックのラインナップから、旅行やフライトにおすすめのワンデーレンズを2つご紹介します。
SIE. CLEAR 1day
旅行中はナチュラルに過ごしたい方には、クリアレンズのSIE.CLEAR 1dayがおすすめです。
瞳に優しくフィットし、クリアな視界をキープしながら快適なつけ心地をサポートしてくれます。
カラコンのようなカラーデザインがないため、観光地巡りや温泉旅行など、裸眼を活かしたすっぴん風のナチュラルメイクで過ごしたい日にも違和感なく溶け込みます。
| 使用期限 | 開封後1日 |
| 販売度数 | -0.50/-0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00/-5.25/-5.50/-5.75/-6.00 -6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA(直径) | <シリコーン>14.0mm <高含水>14.2mm |
| BC(ベースカーブ) | <シリコーン>8.7mm <高含水>8.5mm |
| 含水率 | <シリコーン>47% <高含水>59% |
| 価格 | 1箱30枚入り/1,958円(税込) |
ReVIA 1day COLOR
旅先での写真撮影を思いきり楽しみたい方には、ReVIA 1day COLORがおすすめです。
絶妙なニュアンスカラーが揃っており、瞳に自然な立体感と透明感をプラスしてくれます。
リゾート地では少し明るめのカラー、街歩きでは落ち着いたブラウンなど、日ごとにカラーを変えて楽しむのも旅行ならではの醍醐味です。
| 使用期限 | 開封後1日 |
| 販売度数 | ±0.00(度なし) -0.50/-0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00 -5.50/-6.00/-6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA(直径) | 14.1mm |
| 着色直径 | - 12.6mm - グレース / ペールミラージュ / ミストアイリス - 12.8mm - ベイビーバニラ - 12.9mm - シルキーミューズ / ピュアグロー / スティルレイ - 13.0mm - メルティベア / ラスタージェム プライベート01 / プライベート03 - 13.2mm - ディアマリン / ハグミー ステイミー / ノスタルジア - 13.4mm - ヘイリー / ビアンカ - 13.5mm - メルティモア - 13.6mm - シアーセーブル / プラリネブラン |
| BC(ベースカーブ) | 8.6mm |
| 含水率 | 58%(高含水) |
| 価格 | 1箱10枚入り/1,716円(税込) |
旅行向けワンデーコンタクトはキャンマジの公式通販で探そう
旅行用にワンデータイプのコンタクトレンズを準備するなら、キャンディーマジックの公式通販サイトを活用するのがおすすめです。
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旅行のスケジュールが決まったら、荷造りの一環としてお気に入りのレンズを公式サイトで探してみてください。
まとめ
今回は、飛行機へのコンタクトレンズや洗浄液の持ち込みルールと、機内での過ごし方について解説しました。
国内線と国際線で液体の持ち込み制限が異なるため、事前にしっかりとルールを確認してパッキングを行うことが大切です。
手荷物やお手入れの負担を減らしたいなら、ワンデータイプのレンズを持っていくのが便利です。
キャンディーマジックのおすすめレンズも参考にしながら、万全に準備してストレスのない快適な空の旅を楽しんでください。



