「カラコンが似合わない…」を阻止!似合うカラコンの選び方
こんにちわ。カラコン通販のキャンディーマジックです。女性のおしゃれアイテムとして根付いているカラコン。カラコンは目を大きく見せるだけでなく、全体的にあか抜けた印象にしてくれるのが魅力的。また、カラコンは付けるだけというお手軽さも大きなメリットです。
そんなカラコンですが「あれ?なんだかこのカラコン私に似合ってない?」と思われる方も多いのではないでしょうか。「カラコンのイメージモデルは似合っていたのになんで?」と疑問に思うことも。
今回は、そんなお困りの方に向けた最適の改善策をご紹介します。ぜひ、失敗しないカラコン選びの参考にしてください。
1.「カラコンが似合わない」と感じる理由
似合うカラコンを選ぶのは、簡単そうで意外と大変です。
SNSを見ても「カラコンが似合わなくて困っています」「カラコンを付けると不自然に見えてしまう…」などと言った声を多く目にします。中には「まるで宇宙人みたいな目になってしまう」という嘆きの声も。
なぜ「カラコンが似合わない」と感じるのでしょうか?考えられる理由として、次の3つが考えられます。
<似合わないと感じる理由>
- カラコンのサイズが合っていない
- 肌や瞳の色に合っていない
- 外見の印象とカラコンのデザインが合っていない
次章から、それぞれの原因と対策方法を一つずつ解説していきます。
2.カラコンのサイズが合っていない
カラコンが似合わない1つ目の原因は、カラコンのサイズが合っていないことです。
カラコンのパッケージを見ると、「DIA(レンズ直径)」と「着色直径」の二つの表記があります。DIAはレンズそのものの大きさを表し、着色直径はカラコンの着色している部分の大きさを表します。
着色直径が大きくなれば目も大きく見え、反対に小さくなれば裸眼に近い状態になるため、カラコンを選ぶときはDIAよりも着色直径を重視して選ぶことがポイントです。
一般的に、着色直径は12.5mm~14.6mmが主流ですが、サイズを選ぶときのコツはずばり「目の黄金比率」。
目は「白目・黒目・白目」となっていますが、この比率を「1:2:1」にすると、より美しく見えるといわれています。日本人の瞳の平均比率は「1:1.5:1」と言われているので、黒目のサイズより一回り大きい着色直径のカラコンを選べば「1:2:1」の黄金比率に近づけることができます。
目が小さい人は、小さめの12.5㎜~12.9㎜、目が元々大きい方は、13mm以上のサイズがおすすめ。完璧に黄金比率に合わせたい!という方は、自分のサイズを測ってみましょう。
3.肌や瞳に合うカラーを選んでいない
自分に似合うカラコンを見つけるためには、カラーも重要なポイントです。同じシリーズのカラコンでも、カラーが違うだけで似合わない…ということも決して珍しくありません。
瞳の色が黒の方は、ダークブラウン系のカラーがおすすめです。反対にナチュラルブラウンなどの透け感のあるカラーは瞳の黒色にレンズが沈んでしまい、せっかくのカラコンが目立たなくなる可能性も。
瞳の色が茶色の方は、カラーがブラック系だと着色部分との差が出過ぎて違和感があるので、おすすめはナチュラルブラウンの透け感のあるカラーです。
瞳の色が黒、茶の両方でも似合うのは、ヘーゼルカラー。優しいブラウン系の色合いでどちらの瞳にもしっくりと似合います。
また瞳と同様に肌の色合いも大切です。色白の方であれば、ライトブラウンなど薄めのカラーが似合うのでおすすめです。濃いブラック系のカラーを付けてしまうと、黒味が強すぎてチグハグした印象を与えてしまいますので注意が必要です。
色黒の方であれば、アッシュ・ブラック・イエロー系のカラーがマッチします。逆に、避けたいのがブルー系のカラー。瞳の色が浮いてしまい、相手に違和感を与えてしまうでしょう。
4.外見の印象とカラコンのデザインがちぐはぐ
カラコンが似合わない原因は、カラコンのデザインかもしれません。外見の印象とカラコンのデザインがマッチしなければ、釣り合いがなくなってしまいます。
髪の色が暗めで、ナチュラルメイクが多い人は、カラコンもダークトーンのカラーでシンプルなデザインのものを。反対に、金髪やピンクなど目立つ髪色で派手なメイクの場合は、ブルーやピンク系など明るいカラーで、フチありやキラキラしたデザインのカラコンも似合うでしょう。
同様に着ている洋服もカラコンと合っていない場合があります。制服やオフィス系のシックな服装であればフチなしやぼかしフチ。デートやパーティーなど華やかな服装をしているときは、ブルーやグレー系の色素薄い系カラコンもおすすめです。
「どうしても自分に合うデザインが分からない!」という方は、ナチュラル系のヌーディーカラーを選ぶのが無難です。少しずつ色味を濃い、明るいカラーにしていき自分にぴったりのカラコンを見つけるという方法も効率的です。
5.まとめ
多種多様なレパートリーのあるカラコン。選ぶのは大変ですが、本記事でご紹介したサイズ、カラー、外見のポイントを押さえればカラコン選びに悩む必要はありません。
せっかく購入したカラコンで「やっぱり似合わないから処分しよう」などとなってはもったいないです。買ったカラコンを無駄にしないためにも、ぜひ、あなたにぴったりの似合うカラコンをお選びください。