「カラコンは薬局でも売ってる?」「薬局でカラコンを買う時って同意書は必要?」などなど、疑問をお持ちではありませんか。
カラコンは薬局でも買えますが、同意書が必要で在庫に限りがあるなど、いくつかの注意点があります。
また、初めてカラコンを使う時は眼科で目をチェックしてもらい、安心できるお店で購入するのがおすすめです。
この記事では、薬局でのカラコン購入のポイントと買う際の注意点について詳しく解説します。
1.カラコンは薬局でも買える
カラコンは薬局でも取り扱っていて、手軽に購入できます。
薬局といえば、眼科に隣接する薬局をイメージする方も多いと思いますが、ウエルシア薬局やココカラファイン、マツモトキヨシ、ツルハドラッグといった大手ドラッグストアでも、さまざまなレンズが並んでいます。
また、全国各地にチェーンを展開しているドラッグストアなら、地方在住の人でも気軽にカラコンを購入できるのがメリットです。
食料品や日用品のまとめ買いのついでにカラコンも買えて、たいへん便利ですよね。
一方で、薬局でのカラコン購入には、いくつかの気をつけるべきポイントがあります。
次の見出しから、詳しく見ていきましょう。
2.薬局でのカラコン購入のポイント
薬局でカラコンを買う際には同意書の提示が求められる上に、在庫切れの心配があります。
そもそも、取り扱っていない店舗があることにも注意が必要です。
同意書が必要
1つ目のポイントは、薬局でのカラコン購入には「同意書」の提出が必要であることです。
「購入承諾書」とも呼ばれていて、カラコンを買うにあたっての注意事項に対して、同意の意思を示す書類です。また、万が一トラブルが発生した時の連絡先として、自分の氏名や住所、電話番号といった個人情報も記入します。
購入したカラコンに何かしらの問題が起きた時はお店から連絡が入るため、同意書には正しい情報を書かなければなりません。
また、薬局によっては保護者の同意も必要となる場合があります。
同意書の内容はお店によって異なりますので、事前によくチェックしておきましょう。
在庫には限りがある
2つ目のポイントは、薬局の在庫には限りがあるということです。
カラコンのブランドは多数ある上に、ブランドによっては100タイプ以上のラインナップを持っています。度数も度なしの0.00から-8.00、あるいは-10.00まで、実に30パターンも。
つまり、1つのブランドを一通りそろえるだけでも、実に3,000個もの在庫を抱える必要がありますが、薬局の売り場面積には限りがあってその全てを置くことは不可能です。
そのため、せっかく店舗に出かけても、自分に合ったレンズを買えない恐れがあります。
取り扱いがない店舗も
3つ目のポイントは、そもそもカラコン自体を取り扱っていない店舗があるということです。
例え大手チェーン店でも、店舗によってはカラコンのコーナーが存在しない場合も。
特に薬局では、通常のコンタクトレンズは取り扱っていても、カラコンは取り扱っていないというところも多くあります。
また、在庫があっても薬剤師が不在で購入できないケースがあるのも、薬局のデメリットです。
薬局で確実に購入するには、カラコンを取り扱っているかどうか、そして薬剤師が常駐しているかどうかをお店ごとに確認する必要があります。
3.カラコン買うなら通販サイトがおすすめ!
カラコンを購入するなら、通販サイトがおすすめです。
通販サイトなら実店舗で買うより利便性が高い上に価格も安く、在庫も潤沢にあります。
また、購入時に処方箋も同意書も必要ありませんし、何より店舗に行く必要がなく、スマホからいつでもどこからでも注文可能です。
さらに、通販サイトは実店舗がないため、スタッフの人件費やテナントの家賃、光熱費などがかからず、それらの費用を商品に上乗せする必要がありません。
したがって、高品質なレンズを激安価格で提供することができるのです。
例えば、ブランド直営の公式サイト「candy magic(キャンディマジック)」では、まとめ買いすることで10枚入りのワンデーカラコンを1箱909円(税込み)から購入できます。
安いといっても品質は高く、全ての製品は国の安全基準をクリア!公式ショップも都道府県知事からの販売許可を取得済みです。
多彩なデザインがラインナップしていて、あなたの気に入ったレンズもきっと見つかるはず。
ぜひ一度、candy magic公式サイトにアクセスしてみてくださいね。
4.これだけは気をつけよう!
カラコンは通販サイトから気軽に買えちゃいますが、以下の3つだけは気をつけてくださいね。
初めての方は眼科を受診する
初めてカラコンを使う方は、眼科を受診して自分の目をチェックしてもらいましょう。
事前に目の状態を知っておくことで、カラコンを安全に使えます。
目に疾患やトラブルは自覚症状が出づらく、カラコンを使うことで重症化する恐れがあります。
また、ベースカーブ(BC)と呼ばれる目のカーブは人によって異なるため、眼科での正確な測定が必要です。
そのため、例え度なしレンズであってもいきなり買うのではなく、眼科で自分の目を診てもらい、処方箋のデータをもとにカラコンを選びましょう。
安心できるお店で購入する
カラコンは、信頼性があって安心できるお店で購入しましょう。
レンズの中には粗悪なものもあり、使うことで目のトラブルを引き起こす恐れがあるからです。
カラコンは薬機法で高度管理医療機器に指定されており、厚生労働省が安全であると承認した製品には「高度管理医療機器承認番号」が付与されています。
また、カラコンを販売するには「高度管理医療機器等販売業」の許可が必要です。
安心してカラコンを買うためにも、製品の承認番号や店頭・サイトの販売許可証をチェックして、それらの記載があるショップを選びましょう。
使い始めた後も定期検診を受ける
カラコンを使い始めた後も、眼科で定期的に検診を受けましょう。
目の状態は日々変化していく上に、知らない間に眼病にかかっていることもあります。
特に眼病は初期症状がはっきりと出ないものが多く、気づいたころにはトラブルが深刻化している恐れも。
眼病は完治に時間がかかりますし、何よりその期間はカラコンが使えなくなってしまいます。
カラコンをつけた目の調子がよくても、眼科には定期的に受診するようにしましょう。
5.まとめ
今回は、薬局でのカラコン購入のポイントと買う際の注意点について解説しました。
薬局でもカラコンは買えますが、店舗の多くは同意書が必要な上に、在庫やカラコンそのものがないケースがあります。
カラコンを買うのなら、いつでもどこでも注文できて価格も安い、通販サイトがおすすめです。
カラコンは眼科を受診した上で、安心できるお店で買ってくださいね。