「コンタクトレンズを使いたいけれど、初期費用がどれくらいかかるのか分からない…」「できるだけ安く買いたい!」と悩んでいませんか。
初めてコンタクトレンズを購入する際には、眼科の受診費用、レンズの購入費用、ケア用品の費用など、いくつかのコストが発生します。
また、1Day・2Week・1Monthなど、レンズの種類によっても費用は変わるため、自分のライフスタイルに合ったレンズの選択が必要です。
この記事では、コンタクトレンズの初期費用や維持費の目安について、詳しく解説します。
1.コンタクトレンズにかかる費用はこちら!
コンタクトレンズを購入する際にかかる費用には、大きく分けて3つあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
眼科の受診費用
1つ目は、眼科の受診にかかる費用です。コンタクトレンズを初めて使う場合は、あらかじめ眼科で視力検査を受けることをおすすめします。
眼科を受診すると、視力測定だけでなく目の健康状態もチェックした上で、自分に合ったレンズを処方してもらえます。
▼眼科の受診費用の目安
・初診料:1,500~3,000円(保険適用時)
・再診料:1,000円前後(同上)
なお、診察内容によっては追加費用がかかる場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
コンタクトレンズの費用
2つ目は、コンタクトレンズそのものにかかる費用です。コンタクトレンズの価格は、1Day・2Week・1Monthなど、レンズの種類によって大きく異なります。
▼コンタクトレンズの価格目安
・1Dayタイプ(使い捨て):1,500~4,500円(1箱30枚入り)
・2Weekタイプ(2週間交換):2,000~4,000円(1箱6枚入り)
・1Monthタイプ(1ヶ月交換):2,000~6,000円(1セット2枚入り)
毎日使用する場合、1Dayタイプはコストがかかりますが、お手入れ不要で衛生的。一方の2Weekや1Monthタイプはケア用品が必要な一方で、1日あたりのコストは抑えられます。
ケア用品の費用
3つ目は、ケア用品の購入費用です。2Weekや1Monthタイプのコンタクトレンズを使用する場合は、洗浄液や保存液などのケア用品が必要となります。
おすすめするケア用品は、洗浄・すすぎ・消毒・保存を1本で済ませられる「マルチパーパスソリューション(MPS)」というタイプです。
▼ケア用品の価格目安
・MPS:1,000~2,000円
・レンズケース:300~500円
お手入れを怠ると、目の健康に悪影響を与えてしまいます。洗浄液は欠かさずストックするとともに、レンズを保管するレンズケースも清潔を保ちましょう。
2.コンタクトレンズを購入する手順
次に、コンタクトレンズを初めて購入する場合の手順について解説します。
最初に眼科を受診する
初めてコンタクトレンズを購入する時は、事前の眼科受診がおすすめです。
眼科では、視力検査に加えて、レンズ内側のカーブの大きさを表す「ベースカーブ(BC)」や「レンズの直径(DIA)」など、自分に適したレンズのデータを調べてもらえます。合わせてドライアイやアレルギーといった目の健康状態もチェックした上で、最適なレンズを提案してくれることも。
なお、眼科を受診する際は、診察代と一緒に「健康保険証」も準備しておきましょう。
処方箋のデータを確認する
眼科の受診を終えると、自分の目のデータが記載された「処方箋」がもらえます。
処方箋の「PWR(度数)」「BC(ベースカーブ)」「DIA(レンズ直径)」といったデータから、自分が購入できるレンズについてチェックしておきましょう。
あらかじめ処方箋をもらっておけば、通販サイトやドラッグストアなど、お気に入りのお店でコンタクトレンズを購入できます。
コンタクトレンズを購入する
処方箋のデータをもとに、自分の目に合ったコンタクトレンズを購入しましょう。
1Day・2Week・1Month、クリアタイプやカラコン(カラーコンタクトレンズ)、あるいはトーリックレンズ(乱視用)など、レンズの種類を決めたら、眼科や通販サイト、ドラッグストアなどで購入できます。
特に最近では、通販サイトでも安全なコンタクトレンズを購入できるため、価格を比較しながら選ぶと経済的です。
3.コンタクトレンズの費用に関してよくある質問
ここからは、コンタクトレンズの費用に関する質問にお答えします。
眼科は受診しないとダメ?
基本的に、初めてコンタクトレンズを購入する時には、眼科の受診をおすすめします。
目にあったベースカーブやアレルギーなどは、自分では判別できません。そして、目の健康を守るためには、専門医のアドバイスに従い、適切なレンズを選ぶことが大切です。
すでに処方箋を持っている場合は、通販サイトでの購入も可能です。ただし、目の状態は少しずつ変化していきますので、3ヶ月に1回の定期検診も受けましょう。
レンズのタイプはどうやって選ぶ?
コンタクトレンズにはいくつかの種類があり、ライフスタイルに合わせて選びます。
▼例えば……
・毎日のお手入れに自信がない人 →「1Day」
・コストを抑えたい人 →「2Week」や「1Month」
・たまにしか使わない人 →「1Day」
・長時間装着する人 →「酸素透過率の高いシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトレンズ」
コストも考慮しながら、自分に合ったレンズを選びましょう。
4.コンタクトレンズの費用は「通販サイト」で抑えよう!
コンタクトレンズを安く購入したいなら、公式通販サイトを利用するのがおすすめです。
▼通販サイトのメリット
・メーカー直販の公式サイトなら、店舗よりも価格が安い
・「まとめ買い割引」を活用できる
・在庫切れの心配が少なく、いつでも注文できる
例えば、人気通販サイトの「candymagic公式ショップ本店」では、クリアレンズはもちろん、度あり・度なしのカラコンから乱視用レンズまで豊富にラインナップ。
もちろんリーズナブルな価格で、とってもお得に購入できますよ。
5.まとめ
今回は、コンタクトレンズの初期費用や維持費の目安について解説しました。
コンタクトレンズの費用は、初期費用として眼科受診やレンズ代、ケア用品代がかかります。毎月のランニングコストはレンズの種類によって異なり、1Dayはやや高め、2Weekや1Monthはコストを抑えやすいのが特徴です。
費用を節約するには、自分のライフスタイルに合ったレンズを選ぶとともに、まとめ買いが使える通販サイトを活用することで、コストを抑えられます。
目の健康を守るためにも、まずは眼科を受診して、安全でお得にコンタクトレンズを楽しんでくださいね!