正しいカラコンの買い方と気になる疑問
こんにちわ。カラコン通販のキャンディーマジックです。カラコンデビューするときには、ワクワクするものですよね。しかし、いざカラコンを購入するとなると様々な疑問がわいてくるのではないでしょうか。
そこで今回は、正しいカラコンの買い方や買う場所別のメリット・デメリットについてご紹介します。また、カラコンに関するよくある疑問についてもまとめました。
カラコンの買い方について正しく理解することで、トラブルなくカラコンを楽しむことができます。これからカラコンを初めて購入するという人は、ぜひ参考にしてください。
1.買う前に必ず眼科へ
カラコンを購入するときには、まず眼科へ行きましょう。目の状態によってはカラコンを使用できないこともあるため、まずはカラコンをしても問題がないかどうかを確かめる必要があります。
また、自分の目に合わないカラコンを装用すると目のトラブルを被るリスクが高まります。しかし、眼科を受診すれば自分に合うBC(ベースカーブ)やDIA(レンズ直径)、PWR(度数)などを知ることができます。
さらに、つけ外しの練習ができるのも大きなポイントです。間違った方法でつけ外しすると目を傷つけてしまうこともあるため、コンタクトレンズを使用したことがないという人にとってはとくに重要だといえるでしょう。
気軽に使用する人が多いカラコンですが、高度管理医療機器に指定されており、使用方法を間違うと大きな眼障害の原因になる恐れがあります。度なし・度ありにかかわらず、必ず眼科を受診するようにしてください。
2.正しいカラコンの買い方
まずは、実際にカラコンを買うときの手順を一つ一つ確認していきましょう。初めてカラコンを購入するときには、必ず正しい手順を踏むようにしてください。
購入手順は、大きく3つのステップに分けることができます。
①眼科を受診する
前項でご説明したように、カラコンを購入するときには眼科を受診しなければいけません。
まずは、最寄りの眼科で目の検査を受けてください。
②医師から処方箋をもらう
眼科で受け取る処方箋には、BC(ベースカーブ)、DIA(レンズ直径)、PWR(度数)などが記載されています。
場所によっては医師からの処方箋がないとカラコンを購入できないこともあるので、処方箋は大切に保管しておきましょう。
③カラコンを買う
処方箋の記載事項をしっかりと確認したうえで、お好みのカラコンを購入しましょう。
通販を利用する場合は、「厚生労働省承認済」のカラコンであることを必ず確認してください。
3.カラコンを買う場所別のメリット・デメリット
カラコンを購入する場所には、大きく分けて店頭とカラコン通販サイトがありますが、それぞれの場所でカラコンを買うメリットとデメリットがあります。
次にそれぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。
店頭で購入するメリット・デメリット
カラコンを店頭で購入できる場所としては、コンタクトレンズクリニックやアパレルショップ、カラコン専門店などがあります。
コンタクトレンズクリニックを選ぶメリットとしては、検査を受けて処方箋をもらい、購入するまでをオールインワンでできるということが挙げられます。その場で検査できるため、カラコン初心者にとっても安心だといえるでしょう。
また、アパレルショップやカラコン専門店では服に合わせてコーディネートできます。カラコンでのおしゃれを最大限に楽しみたい人にとってはぴったりだといえるでしょう。
その一方で、店頭で購入する場合には通販サイトと比べてカラコンの種類が限られているというデメリットがあります。とくにコンタクトレンズクリニックの場合は、あまり選択肢は多くないといえます。
また仕入れ原価やランニングコストが高いなどの理由で、通販サイトと比べると料金が高くなる傾向があります。セールを利用する方法もありますが、自分の目に合ったカラコンがセールになるまで待たないといけません。
通販サイトで購入するメリット・デメリット
カラコン通販サイトではカラコンメーカー各社の商品を幅広く取り扱っているため、たくさんの商品の中から好みのカラコンを選ぶことができます。また、ネット上で在庫切れを確認できるため、店頭へ行ったが買えなかったということがありません。
さらに、自分の度数データさえ分かれば好きなときにパソコンやスマホで注文できるのも大きなメリットです。まとめ買いすることで送料無料になったり割引を受けられたりするのも嬉しいポイントだといえるでしょう。
このようにメリットの多い通販サイトですが、自分の目の検査をしないまま合わないカラコンを買ってしまうと目のトラブルに見舞われるリスクが高まります。通販サイトを使うなら、自己管理が重要だといえるでしょう。
また、厚生労働省承認済ではない海外メーカーのカラコンを取り扱う違法通販サイトもあります。安いからといって安易に購入すると酸素透過率が異常に低い、色素が漏れ出すなどの粗悪品をつかまされかねないので注意が必要です。
4.カラコンを買う際に気になる疑問
カラコンを買うときには、できる限り疑問を解消しておきたいですよね。
最後に、カラコンに関するよくある疑問にお答えします。
Q1.未成年は購入できるの?
カラコンは、未成年でも問題なく購入することができます。
ただしカラコン通販サイトによっては保護者の同意が必要な場合もあるため、購入前によく確認するようにしましょう。
Q2.度なしでも眼科に行かないといけないの?
眼科を受診する目的は、度数を測るだけではありません。
中には体質上、カラコンを装用できなかったり自覚症状がない目の病気を患っていたりする人もいるため、度なしでもカラコンを買うときにはきちんと目の検査をする必要があります。
Q3.買った後も眼科に行く必要があるの?
レンズ装用開始日から1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、以降は3ヶ月ごと、あるいは医師の指示に従って眼科を受診しましょう。
とくに目に異常を感じていなくても、目に傷が付いていたり視力が低下していたりする恐れがあります。
知らない間に目のトラブルが進行するのを避けるためにも、定期的に眼科を受診することをおすすめします。
5.まとめ
安全にカラコンを楽しむためには、まずは正しい手順でカラコンを買うことが大切です。まずは、眼科を受診して目の検査を受けるところから始めてください。
また、店頭での購入と通販サイトでの購入にはそれぞれメリットとデメリットがあります。よく比較検討したうえで、どちらにするか決めるようにしてくださいね。